「元凶はアマゾン」、数の論理で排他した結果、自分の首を絞める結果に

数年前に佐川急便がアマゾンの宅配から撤退した事でも分かるように、「アマゾンの宅配は儲からない」事で超有名。結果的に「薄利多売」に走るしかなく、クロネコヤマトがほぼ独占的にアマゾンを扱っていたものの、現場に負荷がかかるのは自明の理。「便利なものは悪用される」という法則から、「宅配殺人・強姦」や「代引き詐欺」などの犯罪にも利用されているのが現実。そもそも、「即配」や「送料無料」といった無茶なサービスが長続きするはずもなく、いまだに「人海戦術」といった古臭い強引なやり方では破たんするのは必至です。早急に自動化・効率化を推し進めないと、根本的な解決には程遠いでしょう。いちばん簡単で確実な方法は「アマゾンと手を切る」ことですが、クロネコヤマトに佐川急便のような思い切りができるかどうかですね。
ヤマト、残業1割削減 宅配の労働負荷に限界 総量抑制へ値上げも
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ01I4I_R00C17A3MM8000/?dg=1
ヤマト、「正午~14時」指定廃止検討 人手不足で
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ28I6E_Y7A220C1MM8000/?dg=1
ヤマト、顧客重視に曲がり角 宅配戦略を転換
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO13559470R00C17A3TJC000/
ヤマト、残業1割削減 便利さ追求、限界 総量抑制へ値上げも
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ01I4I_R00C17A3MM8000/?n_cid=TPRN0001