#会社経営

残業規制「100時間未満」「100時間以下」の議論に何の意味がある?

これが残業規制「100時間以下」と「60時間以下」でもめているなら分かるんですが、「100時間未満」と「100時間以下」の差は誤差でしかありません。1時間でも多く残業させたい企業側と1時間でも短くしたい労組側の折衝といえば聞こえはよいのですが、政治家…

ようやく原発リスクの分離に動き出した東芝、原発政策の犠牲者となるか?

「原発再稼働のブーメラン効果」が直撃した東芝が、ようやく原発リスクの分離に動き出したようです。5年以上前から「原発は儲からないから、撤退した方がいい」と言われていたにも関わらず、原発利権に固執したがために倒産の危機を迎えているのです。今な…

「元凶はアマゾン」、数の論理で排他した結果、自分の首を絞める結果に

数年前に佐川急便がアマゾンの宅配から撤退した事でも分かるように、「アマゾンの宅配は儲からない」事で超有名。結果的に「薄利多売」に走るしかなく、クロネコヤマトがほぼ独占的にアマゾンを扱っていたものの、現場に負荷がかかるのは自明の理。「便利な…

原発を守るために「借金を残して収入を減らす」東芝の投身自殺商法

借金で首が回らなくなったら、普通の人(会社)は「何とか借金を減らすか、収入を増やそう」とするのですが、東芝は「借金を残して収入を減らす」というあり得ない暴挙に出ているのですから目も当てられません。具体的に言えば、「稼ぎ頭の半導体を強化し、…

本来なら真っ先に切るべき原発事業を残して稼ぎ頭の半導体を切る愚行に走る東芝

東芝が倒産に向かって爆走しているようです。本来なら8000億円ものマイナスを抱える原発事業を切り捨てるのが常道であって、稼ぎ頭の半導体を切るという意味不明な言動に走っているのですから、まさに理解不能です。「収入を断って借金を残す」というこ…

原発にこだわって瀕死の東芝、「ブーメラン効果」を甘く見すぎ

「原発はハイリスクで儲からない」というのが業界の常識。すでに、再生可能エネルギーは、化石燃料や原発よりも安くなっているのですから、はっきりいって無意味です。そもそも、「原発は地表に設置すべきものではない」のです。にも関わらず、過去の栄光に…

「長時間労働は企業にとっても従業員にとってもマイナスでしかない」という現実

「長時間労働は企業にとっても従業員にとってもマイナスでしかない」という現実を自覚すべきでしょう。長時間労働が続けば、従業員にとっては疲労とストレスがたまるので、思考能力が低下してミスが増え、作業効率が落ちます。結果、さらに残業が増えるので…