度重なる失言で辞任に追い込まれた桜田氏、寄せ集め内閣の限界


就任時から失言が懸念されていた桜田元五輪大臣ですが、「やっぱり」失言で辞任することになりました。さすがに「被災地より候補者が大事」と言ってしまってはアウトですね。指摘されていた通り、「寄せ集め内閣の限界」ですね。いわゆる「大臣待機組」という「条件的には大臣になってもおかしくないが、能力的に不安が大きい人材」を多用しているのが今の安倍独裁政権。つまり、「爆弾を抱えて火事場をうろついているに等しい」状態ですから、「何が起こってもおかしくない」というのが実情なのです。もっとも、「選挙がなければ辞任しなかったのでは?」というのが大方の見方。辞任ドミノも「選挙に悪影響があるから切られた」のは一目瞭然だからです。