辛い物が好きな人は「免疫力が低下している」と自覚すべし


やたらと「辛い物好き」な人が増えていますが、辛い物が好きな人は「免疫力が低下している」と自覚してください。辛い物には殺菌効果があり、これを摂取したいという衝動にかられるということは、身体が「免疫力の低下を補う必要がある」と判断したからです。生物は「身体に必要なものを美味しいと感じるようになっている」ので、当然の反応が起きていることになります。しかし、辛い物の殺菌作用は「どんな生物でもお構いなし」ですから、人間の細胞も駆逐してしまいます。辛い物好きの人が痩せているのは、これが原因で「細胞が減少している」のです。細胞が減れば痩せて見えるのは当然ですね。問題は「細胞の減少が一定のレベルを超えれば、細胞が増殖モード(ガン化)になる」ので、辛い物の食べ過ぎにはご用心。わかりやすく言えば、「逆流性食道炎が原因でガン化しやすい」のと同じです。