「インフルエンザで抗生物質は無意味」という間抜けな医者


「インフルエンザで抗生物質は無意味」という間抜けな医者がいますが、そもそも「インフルエンザウイルスを撃退する薬は存在しません」から、結局は「自分の免疫力頼り」なのです。インフルエンザに限らず、免疫力がきちんと機能している間はウイルスが増えることはありません。せっかく居心地が良いのですから、安全な場所に隠れているのが普通です。ウイルスが増殖する場合は、「宿主が危機的状況に陥った時だけ」です。簡単に言えば「アパートが家事になったら逃げる」でしょ? ウイルスが増殖するのは「生存確率を高め、新しい宿主を探して寄生するため」です。つまり、「ストレスなどによる免疫力の低下」が原因なので、抗生物質などで免疫力を上げる必要があるのです。「ウイルスに抗生物質は効かない」からといって「抗生物質を使わない」というのは短絡的過ぎます。「結果には必ず原因がある」のですから、原因を潰さないと意味がありません。