政治家や官僚が固執する原発利権、企業が撤退で赤信号

政治家や官僚が固執する原発利権のためにだけ推進されてきた原発事業ですが、欧米では「採算が合わない」として撤退する企業が相次いでいます。日本企業でも東芝や日立は撤退の方向で動いているようです。福島原発では「人間が数秒で死ぬ放射線」がいまだに放射されており、「ロボットですら数分で動かなくなるレベル」だそうです。まぁ結局、福島原発チェルノブイリ同様、石棺(コンクリートで固めて放射線が減るまで放置する)方式になるのですから、あまり意味はありませんがね。ご存知のように、30年以上経過した今でも、チェルノブイリは半径30km立ち入り禁止です。しかも、西日本で再稼働した原発が事故を起こす(第二次原発事故)ので、日本の原発事業は完全にストップします。デブリを取り出して廃炉にするなど「夢のまた夢」というワケです。官僚や政治家の私利私欲が、日本を廃墟同然にしたのです。ちなみに、東日本大震災時の原発事故(第一次原発事故)で、東日本に住むほとんどの日本人は被爆しており、そろそろガンが増え始めるそうです。迷惑な話ですねぇ。

日立、原発新技術から撤退 損失700億円計上へ
http://www.sankei.com/economy/news/170201/ecn1702010034-n1.html
切り売り戦略もう限界…「ガバナンス崩壊」で再建に暗雲
http://www.sankei.com/economy/news/170127/ecn1701270046-n1.html