まだまだ続く「東日本大震災の余震」、大地震の余震は数十年単位で起こる

東日本大震災からはや5年。「もう大丈夫だろう」と思って油断している人も多いようですが、「大地震の余震は数十年単位で起こる」ので、これからもまだまだ続きます。しかも、「九州大震災」や「南海トラフ地震」のように、連動して起こる地震も多いので、要注意なのです。連動する地震でいまだに起こっていない「南海トラフ地震」は、まさに要注意で、「今、起こってもおかしくない」というのが現実。そして、「天災は忘れた頃にやってくる」という法則があるので、今後10年はまさに当たり年。人間は5年もすると油断し始めますから、「南海トラフ地震が発生する確率が跳ね上がった」とみるべきでしょう。