「ロシア疑惑」報告書では「トランプはロシアと共謀した」と明記されている


米国の「ロシア疑惑」報告書では「トランプ大統領はロシアと共謀した」と明記されているのですが、実際に議会に報告されたのは「トランプ大統領がロシアと共謀した決定的な証拠はなかった」という後ろ向きな回答だったそうです。しかも、「判断は議会に任せる」という呆れた内容。ちなみに、「トランプが大統領でなければ、確実に有罪である」と記されているのです。「大統領って何でもありか?」という事ですね。極論すれば、「予算が必要となる事案以外は大統領令をごり押しできる」のです。予算は議会の承認が必要ですからね。もちろん、例外もありますが。これが悪しき前例にならなければいいのですが、日本と同様、米国でも独裁制が強化されることになります。