結局、「もみ消されたロシア疑惑」、米国も大統領権限が強すぎ


結局、もみ消されましたね。見事なまでに。そもそも、捜査対象であるトランプ大統領が、調査する人間を選べる時点でアウトですよ。しかも、「どのデータを公表していいか分からない」という意味不明な発言が、トランプ大統領が有罪であることを証明しています。何の問題もないなら、すべてのデータを公表すればよいのです。「公表できないデータがある」という事自体、おかしいでしょ? 公表するのは「国民」ではなく「議会」なのですから、データの秘匿性は維持できるわけです。議会にすら公表できないデータがあるのですから、「ロシア疑惑はあった」と考えるのが妥当です。トランプ大統領の慌てっぷりからみても、「相当やばいデータがあった」のは間違いありません。米国も大統領権限が強すぎるのです。修正すべきですね。