これだけ景気が悪化し、「景気後退」を認めているのに「個人消費-0.1%」は笑える


国民が実感できるほど景気が悪化し、安倍政権も「景気後退」を認めているのに「個人消費-0.1%」は笑えますね。他の項目は「数%以上のオーダーで動いているのに」です。個人消費GDPの5~6割を占める根幹部分です。しかも、安倍独裁政権になってから毎年、実質賃金は減少しているのです。分かりやすく言えば「毎年、消費税を増税しているのと同じ」なのです。国民の9割が「生活が苦しい」というのも当たり前ですね。そもそも、「-0.1%」というと、はっきり言って「誤差」です。「誤差」で「あの改ざんだらけの安倍独裁政権」が「景気後退」を認めるはずがありません。つまり、「-0.1%」ではなく「少なくとも-10.0%以上」と考えるのが妥当でしょう。実際に、個人消費はそれほど冷え込んでいるのです。それもそのはず。「年金はもらえない」「物価は平均10%上がる」「実質賃金や可処分所得は下がり続けている」のですから、景気が良くなるはずがありません。「無い袖は振れない」のです。