「共謀罪」=「北朝鮮化法」、平和ボケの国民はおめでたい?

共謀罪テロ等準備罪)」といえば官僚や政治家の世界では「北朝鮮化法」として有名です。米国が懸念しているように、「特定秘密保護法」ですでに日本は「北朝鮮化」が進行しています。これに「共謀罪テロ等準備罪)」が加われば、「日本の北朝鮮化」が完成します。もし、これが欧米なら反政府デモが各地で起こって、国会議事堂は火の海になるでしょう。ところが、日本人は「平和ボケ」に染まっているので、「自分たちが危機的状況に追いやられていることに気づいていない」のです。自分たちはテロ集団じゃないから「共謀罪テロ等準備罪)」など他人事だと思っているのです。権力者からすれば「カモネギ」だと手を叩いて喜んでいるでしょう。欧米が心配しているのに、当事者の日本人に危機感が無いのは最悪ですね。ちなみに、「本当に共謀罪が必要か?」というと、「現時点の法整備で十分対応できる」ことが国際法的にも確認されています。論理が全く逆で、「共謀罪北朝鮮化法)を成立させて国民を奴隷化したいから、国際条約を締結しないだけ」なのです。富裕層が日本から脱出しているのも、これが原因ですね。「共謀罪」が成立すれば、政府がインネンをつけて全財産をはぎ取ることも可能になるからです。まさに「北朝鮮化」というワケですね。例えば、一般人が井戸端会議で政府を非難すれば、警察に逮捕されて投獄されても不思議ではない世界が待っているというのに(苦笑)。さて、私もそろそろ国外に避難しますか。

共謀罪」法案なぜ執着? 政府「国際条約締結に必要」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS19H30_S7A120C1PE8000/
自民、「共謀罪」法案への「テロ」明記で了承 野党は批判
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS08H5K_Y7A300C1PP8000/?n_cid=TPRN0006