選挙が実施されるのは「今年が最後」、来年からは「事実上の独裁制へ移行」


多くの国民が気づいていないようですが、選挙が実施されるのは「事実上、今年が最後」で、来年からは「独裁制へ移行する」ことになります。自公維新で参議院も2/3を獲得すれば、どんな法律も自由自在に制定できるからです。逆に言えば、自公維新で過半数を割れば、思い通りの法律を通すことは容易ではなくなります。強行採決を連発すれば、衆議院でも過半数割れになるからです。それでなくとも、国会議員のモラルハザード(モラルの崩壊)が起きていますから、国民に見放されれば、政府としての機能を失うことになります。事実、政府が制定した法律が、国民から無視されて形骸化した例も珍しくありません。まあ、国民の方が圧倒的に多いのですから、どんなに権力を振りかざしても、誰も従わなければ意味がありませんからね。フランス革命のように、国民が時の政府を倒すことも珍しくありません。今後、増税に次ぐ増税で、飢え死にする国民が急増します。「生か死か?」の選択を迫られることになるのです。