「カルシウム不足がイライラの原因ではない」という間抜けな医者


「血液中のカルシウム量は常に一定に保たれるので、カルシウムが不足してもイライラすることはない」という間抜けな医者がいるのは驚きでしたね。確かに血液中のカルシウム量は常に一定に保たれますが、体内のカルシウムが不足すれば骨からカルシウムが血液中に流出します。当然、骨密度が低下するので、身体のあちこちで骨折すれば生命の危機に立たされるわけです。これでイライラしないはずがありません。視野が狭すぎるのです。「データは生かしてこそ意味がある」と認識すべきですね。「目先の現象に惑わされてはいけない」という事です。