アポ電強盗・詐欺も「電話を留守録にしておけば防げる」という現実


アポ電強盗・詐欺が社会問題化していますが、これも「電話を留守録にしておけば防げる」というのが現実。犯人は「音声や電話番号など証拠が残ることを嫌がる」ので、「電話に出ない」「知らない人が来ても玄関を開けない」が基本です。監視カメラの設置や警備会社に依頼するのも手ですね。もっとも、身内や知人が犯行に及ぶ可能性もあるので、カネの話が出たら「銀行や消費者金融で借りられるよ」と言えば問題ありません。逆に言えば、「銀行や消費者金融で借りられない人はアウト」です。一円も戻ってこないどころか、逆上して命を奪われる危険性すらあります。「親しいから」「身内だから」というのは何のあてにもなりません。むしろ、犯罪の多くは「知人だから起こる」のです。