辺野古移設、実は米国は大反対だった


戦略上、沖縄の米軍はハワイやグアムなどに集約することが決まっています。つまり、「辺野古基地は元々不要」なのです。そもそも、沖縄の各米軍基地には現状でも受け入れる余裕があり、「わざわざ基地を作る必要はない」のです。では「なぜ安倍独裁政権辺野古基地にこだわるのか?」というと、「建設利権が目的」だからです。東京五輪豊洲移転などでも問題になりましたが、不要なハコものを作って税金を無駄使いし、建設業界からキックバックを得るというのが政治家や官僚の手口です。しかも、「無防備な海上に基地を作るなど論外」と米国は大反対だったのです。海上を移動できる空母ですら巡洋艦などの攻撃部隊がないと機能しませんから、海上の基地など「ミサイルの的」でしかありません。中国がサンゴの上に基地を建設していますが、戦争が始まったら真っ先に破壊されることになります。日中ともに「ど素人集団」ですからね。