「日本と会っても話すことはない」と突き放された無能な安倍独裁政権


安倍首相は「北朝鮮と対話できる」と豪語していましたが、北朝鮮の反応は「日本と会っても話すことはない」と相変わらずの反応です。無理もありません。拉致問題など北朝鮮にはデメリットこそあれ、何のメリットもないからです。海外からの旅行者を積極的に受け入れ、その旅行者を難癖をつけて犯罪者に仕立て、逮捕して人質として扱う手法は、まさに外道です。問題なのは、これを政治的な駆け引きに利用し、身代金を払ってきた欧米各国の責任も重いものがあります。北朝鮮は「美味しいビジネス」だと勘違いしてしまったのです。これを手本に中国が日本人旅行者を次々と逮捕し、人質にしているのは説明するまでもないでしょう。北朝鮮にとって欲しいのは「数兆円の戦後賠償金」であって、拉致問題など駆け引きの道具でしかありません。拉致被害者は自分たちの権利を主張して日本を危機にさらす愚を犯すのはやめて欲しいものです。